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東洋医学と西洋医学の違いとは?資格や勉強法や気についても

投稿日:2017年9月23日 更新日:

東洋医学と西洋医学の違いについて書いていきます。
日本の医学と言えば西洋医学のイメージが強いですが、現在は東洋医学を利用する人も多く、注目を集めています。
病院でも東洋医学を用いるとこともあり、東洋医学は近年有効性がある医学としても注目されています。

東洋医学と西洋医学の違いとは?

東洋医学と西洋医学の違いを簡単に説明すると
「経験に基づくのか、科学に基づくのか」という違いです。
東洋医学は経験に基づいた医学で西洋医学は科学に基づいた医学です。

東洋医学について

東洋医学は3000年くらいの歴史がありますが、昔は薬が無かったので、人が病気になった時にはとりあえず様々なことを試してみて治したそうです。
そして、効果があったものを東洋医学として定めて、これからの患者さんの治療に活かそうとしたそうです。
ですので、東洋医学に用いられる道具は針や薬草など、科学的な技術が必要の無いものばかりですね。

そして東洋医学は副作用がほとんど無いことでも有名ですね。
西洋医学の薬は何かしらの副作用があると言われていますが、東洋医学は副作用が無いので体に優しいとも言われていますね。
東洋医学日本では少しマニアックなイメージがありますが、外国では東洋医学が当たり前の国もたくさんあります。
日本では鍼灸などの東洋医学の治療はほとんど保険が効かないので、これからも一般的になることは無いかもしれませんね。

 

世の中に鍼灸院はたくさんありますが、その中で大きく成功できるところはごくひと握りのところのようです。
保険が効かないため、どうしても高額になってしまい実力が無いと長続きしないようです。
また、日本人の多くは鍼灸に対してあまり信用していないそうなので、新規のお客さんを獲得することも凄く難しいようです。

しかしながら、東洋医学の力は本物で、私自身も何度も実力のある鍼灸院に行って治療をしてもらったのですが、凄くよくなりました。
肉離れや腰痛で治療をしてもらったのですが、湿布や飲み薬よりも遥かに高い効果を感じました。
東洋医学は科学的根拠がないため、スピリチュアルのようなイメージを持たれて敬遠されがちですが、西洋医学的な治療で上手くいかないときはぜひ試してみれば良いと思います。
「東洋医学は効果が無い」という考えもありますが、効果が無い医学が3000年語り継がれるなんてことは無いと思いますし、実態の無いものは淘汰されていくのが自然の摂理だと思います。

東洋医学が得意とする分野は整形外科的な疾患や難病だと思います。
原因がよく分かっていない病気に対しては薬を開発することが難しいので、東洋医学のような体全体を調和させるような治療が有効のようです。

現在鍼灸の治療を積極的に採用しているスポーツ選手もたくさんいます。
例えば巨人の阿部慎之介選手や陸上の山縣亮太選手も鍼灸の治療を積極的に採用されています。
プロ野球の球団では鍼灸師をトレーナーとして雇っているところも沢山あるので、鍼灸治療の効果については様々な人が認めているようです。

経絡について

東洋医学には経絡という概念があり、体全体には経絡があり、その中にエネルギーが流れていて、そのエネルギーの流れに異常が出るから病気になるという考え方のようです。
鍼灸師の方が針を刺す理由は経絡に流れるエネルギーを調節しているそうです。
エネルギーを流れが正常になれば体のあらゆる不具合は解消されると考えられているようです。
経絡図はコチラ

体には様々なツボがあり、そのツボを刺激するとどのような効果があるなどは鍼灸師の方は覚えておられるそうです。

しかし、この経絡の存在は西洋医学的には証明出来ないものなので、西洋医学の医師の方は経絡の存在を否定される方も多いようです。

ちなみに東洋医学で「気」と言われているのはエネルギーのことです。

西洋医学について

西洋医学は主に薬で病気を治すという考えが中心ですね。
病状を分析してミクロのレベルで研究して、その病気の原因となっている物質をやっつける薬を飲んで病気を治そうというスタンスですね。
ですので、原因がハッキリしていないような病気を治すことは困難と言われています。

 

病気を科学的に分析し、論理的なアプローチで病気を治そうというスタンスです。
ですので、科学的根拠のない東洋医学の考え方を否定されるような方も多いそうです。

西洋医学の治療は保険が効き3割負担で診察が受けられるので患者さんにとっては経済的に優しい治療法ですね。

西洋医学が得意としている分野は救急医療や感染症などだと思います。

 

感染症の場合はウイルスを分析してそこに対応出来る薬が開発されて様々な感染症を現在治せるようになりましたね。
東洋医学を信仰している人は西洋医学を批判する人も多いですが西洋医学でしか治せないような病気もあるので、西洋医学も素晴らしい医学だと思います。

西洋医学は数百年程度の歴史で東洋医学より歴史が浅いので、東洋医学の方が人体についてより多くのことが解明されているかもしれませんね。

西洋医学の発祥について

西洋医学は「戦場の医学」と呼ばれ、発祥は戦争中に兵隊の怪我を治すことから生まれたと言われています。
ですので、救急医療に実力を発揮できることも頷けますね。
救急医療は即効性が大切ですし、西洋医学の治療は即効性があるものが多いですね。

逆に東洋医学では救急医療の治療は難しいと思います。
出血多量で一刻を争うときに鍼治療しても意味が無いですよね(笑)
西洋医学と東洋医学ではアプローチの方法が違うので、それぞれ向き不向きがあるのでしょうね。

統合医療について

「東洋医学と西洋医学どちらが良いのか?」という疑問も生まれてきますが、私の意見としては「どちらも良い。」と思います。
先程も書いたように東洋医学と西洋医学はタイプの違う医学なので、それぞれ向き不向きがあると思います。
症状によって上手く使い分けるのがベストなのでしょうね。

 

現在「統合医療」といって西洋医学と東洋医学の両方の観点から治療されるような先生もいます。
個人的には統合医療はもっと広まるべきで多くの病院で受けられるようになるべきだと考えています。

 

現在日本の医学部は東洋医学を学ぶ機会がほとんど無いそうなので、東洋医学を身に着けようと思えば独学で学ぶしかないそうです。
統合医療をされているような先生は皆独学で学んで患者さんに治療をされているようです。
東洋医学を学んだ人はほとんど「東洋医学は素晴らしい」とおっしゃるそうですが、医師国家試験にも東洋医学はほとんど出題されないため、学ぶ機会や必要がほとんど無いそうです。

資格ついて

西洋医学の資格と言えば医師免許ですね。
医師免許をとるには難関の医学部を受験して合格し、医師国家試験も合格しないといけないので、凄く頭の良い方々ばかりですね。

 

東洋医学の資格としては鍼灸師が有名ですね。
鍼灸師の資格は専門学校を卒業して試験を受ければなれるので、医師免許と比べればかなり簡単ですね。
試験の内容もさほど難しいものでは無いそうです。
鍼灸は元々目が見えない人のための職業だったので、目が見えない人でも合格できる程度のテストのようです。

そのため、西洋医学のお医者さんは東洋医学的な見解に対して見下している部分も多いかもしれません。
おそらく自分達はエリートだという考えがあるので、鍼灸の治療にたいして同じレベルの治療だと考えていないのかもしれません。

勉強法について

西洋医学の勉強法については、物質や体の部位の名前を覚えなければいけませんね。
覚える範囲は凄く広く、細かい知識がかなり必要になる医学だと思います。
薬もたくさんありますし、全て覚えようと思えばかなりの期間を用することになりますね。

 

一方で東洋医学は比較的覚えることは少なく、経絡の部位を覚えてしまえばある程度の治療は出来るそうです。
しかしながら東洋医学は技術が必要な医学のようです。
高い技術を身に着けようと思えばやはり数十年の年月は必要のようで、どんな病気の治療も出来るような人はごくひと握りのようです。

 

また、一言で「鍼灸治療」と言っても様々な流派があるそうで、考え方も多種多様のようです。
全ての技術を身に着けようと思えば一生掛けても足らないくらいの考え方があるそうです。
針を深くさすような治療をするところもありますし、皮膚に触るだけの治療をするようなところもあります。
どのような治療法にも合う、合わないがあると思うので、様々な治療を試してみて自分に合ったものを見つけることがベストかもしれませんね。

まとめ

人が病気になったときはおおよそ病院にいって西洋医学の治療を受けますが、西洋医学的に治療が難しいような症状の場合は東洋医学を試してみても良いと思います。
東洋医学的な治療によって難病が治った人もいるようですし、治療による副作用はほとんど無いので今まで受けたことがない人は是非おすすめします。

東洋医学は積極的に採用されている国も沢山ありますし、日本もいずれそうなっていくかもしれませんね。

スポーツ選手にとっては怪我の治療やコンディション管理に東洋医学の存在は欠かせないものになっていると思います。
東洋医学の治療は保険が効かないので高額になってしまうのが一つの難点ですね。
東京などでしたら、1万円を超えるようなところもたくさんあるそうで、頻繁に通えるような所では無いかもしれませんね。

 

出来れば東洋医学も保険適応になるような時代が来れば良いですね。

医療の現場で東洋医学がもっと使われるようになれば治療の幅も広がると思いますし、東洋医学がもっと一般的で身近な存在になれば良いなと思います。
アメリカでは癌の治療などにも用いられているようで、凄く評判も良いそうです。
日本は東洋医学の普及がかなり遅れている国なので、世界を見習うべきなのでは無いかと思われます。

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