秋山拓巳投手について書いていきます。
デビューしてからなかなか成績が安定しない年が続きましたが、今年は安定した成績を残していますね。
阪神のローテーションにはなくてはならないピッチャーにまで成長しましたね。
秋山拓巳の現在や高校時代のバッティングについて
秋山投手は先日中日戦で大ホームランを打ったことでも有名ですね。
推定飛距離は140メートルだったそうで、野手でもそんなに打球を飛ばせる人はなかなかいないですね。
秋山投手は高校時代、打者としても凄く活躍されていたようです。
高校通算48本塁打を放ち、その年の高校生の中ではトップクラスの打撃の評価を受けていました。
高校通算48本塁打というのは同じ阪神の福留孝介選手や広島の鈴木誠也選手や、ソフトバンクの内川聖一選手よりも多いので、その記録の凄さがよく分かりますね。
投手として芽が出ない時には「野手に転向したほうが良い」という意見も多く、「打者・秋山拓巳」を望む声も多かったようです。
打者をしていればもしかしたら阪神を代表するようなホームランバッターになっていたかもしれませんね。
秋山投手は今季2割以上の打率を残していますが、ポテンシャル的にはもっと高い成績を残せるはずだと思うので、最強の9番バッターになれるように頑張って欲しいですね。
バッティングが良いピッチャーについて
バッティングが良かった選手として元阪神にいたトレイ・ムーア という投手がいましたね。
バッティング大好きの投手で2003年には3割2分6厘の好成績を残しました。
阪神の中でもトップクラスで打撃が良い選手でしたし、ほとんどの打者より打率が高かったです。
この選手はピッチャーとしいてよりもバッターとして出場したほうが良いのではないかと言われていました。
その他には巨人にいた桑田真澄さんも打撃が良かったです。
代打で出場することもあり、ヒットを打つことも多々ありました。
頭が良い選手なので、投手の経験を打席に活かせるのかもしれませんね。
セ・リーグの場合は投手が打席に立たないといけないので、その投手の打撃力が高ければ相手チームに与えるインパクトが全然違いますね。
今シーズンの秋山拓巳について
秋山投手は今まで成績が安定しないことも多かったのですが、今シーズンは防御率2点台をキープしていますし、安定したピッチングを続けていますね。
阪神の先発ローテーションではいなくてはならない投手になりましたし、多くの阪神ファンから愛される投手にまで成長しましたね。
悔しい思いをしたことも多かったと思いますが、芽が出て良かったですね。
秋山投手はこれから阪神を引っ張っていくような投手になって欲しいですね。
まとめ
秋山投手は現在大崩れしないですし、見ていて安心感がありますね。
阪神の投手陣の能力はリーグトップクラスだと思いますし、だからこそ現在2位に食い込めているのでしょうね。
秋山投手にはこれからも怪我をせず安定した成績を残し続けて欲しいですね。
阪神はこのままいけばクライマックスシリーズには出場出来ると思いますし、短期決戦においては投手が大崩れしないことが一つの大きなポイントなのでクライマックスシリーズでも頑張ってもらいたいですね。
阪神は今までの成績から「短期決戦に弱い」と言われていますが、投手陣が安定しているチームは短期決戦に強いと思うので、今年は頑張って欲しいですね。
金本監督は明るくて元気な監督ですし、短期決戦はチームの勢いが凄く大切なので、今年は強いかもしれないですね。
最大のライバルは広島になると思いますが、短期決戦は実力差があっても何があるか分からない世界だと思うので、期待したいですね。