2020年の流行語大賞で「ソロキャンプ」がトップ10入りするなど昨今は空前のキャンプブームが来ていると言って良いかも知れません。さらに昨年からのコロナ禍によって密を避けるレジャーとしてもキャンプは注目を集めており、今後も市場は拡大する可能性は十分にあるでしょう。
そんな中、小売り大手のイオンがキャンプ用品である焚き火台(たき火もできるバーベキューコンロ)の販売を開始しました。イオンと言えば小売り大手ではありますが、キャンプ用品というかアウトドア用品のイメージはあまりありませんね。
そこで今回はイオンがプライベートブランド(PB)であるホームコーディ(HOME COORDY)から出した焚き火台について書いていきたいと思います。
イオンの焚き火台の概要(価格など)
まずはイオンのホームコーディ(HOME COORDY)ブランドから発売された焚き火台(たき火もできるバーベキューコンロ)の概要ですが、以下のようになります。
簡単にまとめると折りたたむことができコンパクトな状態で持ち運びが可能で重量は2.1kg(収納袋付き)。使用時のサイズは縦横がそれぞれ31cmで高さが20cm。価格は3278円(税込み)となっています。また、商品名のとおり焚き火にも使えて焼き網も付属しているのでバーベキューももちろんできると言った感じですね。
このスペックであればわりと軽量なのでソロキャンプにも使えますし、サイズ感からするとソロキャンプだけではなく2,3人であってもバーベキューを楽しめそうな感じがします。
イオンのその他のキャンプ用品
次にイオンのその他のキャンプ用品についてですが、最近はアウトドア用品に力を入れ始めているのか今回の焚き火台以外にもホームコーディからはアームチェアやサンシェード、クーラーボックスなど様々な商品が発売されています。そしてもちろんイオンのPBですのでいずれもお手頃価格となっています。
今後もホームコーディから新しいキャンプ用品が発売される可能性も十分にありますので注目したいところですね。
まとめ
今回はイオンの焚き火台である「たき火もできるバーベキューコンロ」について書いてきました。最近はキャンプブームということもあり、イオンだけではなく100円ショップのダイソーやセリア、キャンドゥなども非常に数多くのキャンプ用品を展開し始めていますので格安でキャンプを始められる環境が整って来ていると言えそうです。
100円ショップやイオン、そして直近ではワークマンもアウトドア商品の販売をスタートさせていますので格安で道具を揃えてマナーをしっかりと守った上でキャンプを楽しみたいところですね。