プロ野球のペナントレースも真っ盛りですが、そんななかファッション通販サイトであるZOZO TOWN(ゾゾタウン)を運営するスタートトゥデイ社の前澤友作社長が17日にツイッターにてプロ野球の球団を持ちたいという意向を表明し、大きなニュースになっています。
そこで今回はこの件について書いていきたいと思います。
前澤社長が球団所有の意向を表明
改めて今回の件ですが、前澤社長が17日の正午に自身のツイッターで以下のようなツイートをされました。(原文そのまま)
【大きな願望】プロ野球球団を持ちたいです。球団経営を通して、ファンや選手や地域の皆さまの笑顔を増やしたい。みんなで作り上げる参加型の野球球団にしたい。シーズンオフ後に球界へ提案するためのプランを作ります。皆さまの意見も参考にさせてください。そこから一緒に作りましょう!
このツイートにあるように前澤氏は今後プロ野球の球団を所有し、プロ野球界に参入する意向を表明。
どこの球団を買収するかなどの詳細はまだ意向を表明したばかりですので当然ながらまだ未定ですが、大きなニュースとなって取り上げられています。
それを受けた周囲の反応は?
そして前澤氏のツイートを受けた周囲の反応ですが、
スタートトゥデイ社が2016年からネーミングライツを持ち、「ZOZO マリンスタジアム」に名称変更しているロッテの山室球団社長は
球団を手放すことはありえない。交渉のテーブルにも乗らない。
と言った趣旨の意思を表明し、売却の可能性を完全否定しています。
また、前澤氏と親交があり過去に球団買収に乗り出した経験もあるホリエモン(堀江貴文氏)はツイッターにて
というわけでひっそりと動いている16球団化のキーマンを前澤さんに紹介しときましたよ。
とツイートされました。
また、元プロ野球選手の中村紀洋氏も(原文そのまま)
僕も野球界への恩返し、日本の未来を担う子供達の夢の架け橋と、プロ野球OBを集め野球を通じて日本の未来が更に明るく元気になる事をしたいと思っています。 皆で作るzozo球団に僕が貢献で来る事があれば嬉しいです。
と前澤氏を支援することをツイートにて返信されました。
このように前澤氏のツイートは様々な業界から大きな反響を呼んでいるようです。
まとめ
まだ17日に意向を表明されたばかりですので本格的な動きはまだまだこれからになると思われますが、まずはどこか買収できる可能性がある球団を検討したうえで、もしそれが無理であれば最終手段として「新球団」の設立も視野に入れているのかも知れません。
また、球界への参入には当然ながら多額の資金が必要となりますが、前澤氏の資産を考えればその点は全く問題はありませんので今後の展開に注目したいですね。