今話題になっているビットコインについて書いていきます。
ビットコインというワードを聞いたことがある人は多いと思いますが、どのようなものなのかいまいち理解できていない人も多いようなので、出来るだけ分かりやすく簡潔に書いていきたいと思います。
ビットコインとは?
ビットコインとは簡単に言えばインターネット上で取引が出来る仮想通貨のことです。
仮想通貨とは国が発行している通貨では無いですが、通貨のような用途で使用されているものですね。
仮想通貨には様々な種類があり、合計600種類以上の仮想通貨があるようですが、その中で多くのシェアを占めている仮想通貨の一つがビットコインです。
仮想通貨の取引量は年々増えてきており、これからも増えていくだろうと言われています。
また、ビットコインというワードの他にアルトコインというワードもよく耳にしますが、アルトコインとはビットコイン以外の仮想通貨の総称であり、代表的なアルトコインとしてイーサリアムやリップル、ビットコインキャッシュなどがあります。
ビットコインの問題点について
ビットコインの問題点について、一つは価値が保証されないことです。
例えば通常の通貨であれば、国家が発行しているものですし、国家が発行しているものだけに信頼性が高いので、一気に価値が暴落するとは考えにくいです。
しかし、ビットコインを含めたあらゆる仮想通貨はまだ歴史も浅いので、信用性という面で国会が発行している通貨には及ばないと思います。
しかし、これから仮想通貨の歴史も長くなっていくので信用性は高くなっていくと言われています。
また、ビットコインは仮想通貨の為、国家が発行した紙幣に適用される法律が適用されないようなリスクもあります。
先日人気YouTuberのヒカルさんがVALUで通常の株式市場ならインサイダー取引ともとれるような事件がありましたが、仮想通貨を用いてのことだったので法律的には問題が無いということになりましたね。
このことにより、多くの人が損害を被ることになり社会的な大問題になりましたね。
仮想通貨はこれから通常の通貨と等しいくらいの価値を持つようになると言われているので、仮想通貨に対する法律を整備する必要があるかもしれませんね。
ビットコインのメリット
ビットコインのメリットは、様々ありますが、世界共通で使えるというのが一つの大きなメリットだと思います。
国家が発行している紙幣であれば国によって紙幣が違うので、外国の人との取引が難しいですが、インターネット上の仮想通貨は国境を越えるので凄く便利です。
外国ではビットコインによる決済を対応しているお店も多いので、日本のお店もこれから増えてくるかもしれませんね。
仮想通貨のこれから
仮想通貨はこれから価値が高まっていき、いつかは国家が発行する紙幣よりも価値が高まるのではないかと言われています。
国家が発行した紙幣も単なる日本銀行券なので日本銀行に対する国民からの信頼がなくなってしまえば価値がなくなるということですね。
これからグローバル化が進むと言われているので、国境関係なく取引が出来る仮想通貨の方がこれからの時代にマッチしているのかもしれませんね。
まとめ
現在は時代の転換期とも言われていますし、紙幣のあり方も大きく変わっていくのかもしれませんね。
これからもビットコインの取引量はどんどん増えていくと思いますし、いずれは仮想通貨しか使われないような世の中になるのかもしれませんね。
今から使っておくと次の時代に対応しやすいのかもしれませんが、まだまだ不完全で問題点もあるということを自覚する必要はあるでしょうね。
これからも問題は起きていくかもしれませんが、その都度制度を整えて改善していくしか無いでしょうね。
新しい技術は便利な反面、リスクも伴っていることが多いので注意が必要ですね。
