ラーメンって何時の時代も、みんなの味方ですよね。そして、今の流行りの○○系ラーメンの中でも、やっぱり人気なのが二郎系ラーメンですよね。そんな二郎系ラーメンが新しいカップ麺になって登場したのです。それも、あの日清のラ王でです。名前は豚ラ王というのですが、そこで今回は豚ラ王について書いていきたいと思います。
まず、二郎系ラーメンとは?その特徴は?
二郎系ラーメンとは、東京等にあるラーメン二郎やそこから派生した店、また二郎インスパイア系といってラーメン二郎に強く影響を受けているラーメン店などのラーメンのことです。
そしてラーメン二郎の本店は、東京都港区三田にあります。そのラーメンは、豚骨ベースの醤油味のラーメンなのですが、麺はごわごわした感のある平打ち麺となっています。ヤサイ、ニンニク、アブラ、カラメの4つのトッピングが可能で、量、味ともにいわゆるパンチの強いものとなっています。
このようなインパクト大の二郎系ラーメンですから当然ながらそのラーメンの熱狂的なファンも多く、総称として「ジロリアン」と呼ばれているようです。ひょっとしたら公言はしていなくてもあなたのお友達の中にも熱狂的なジロリアンが居るかも知れませんね。
豚ラ王とは?
豚ラ王は日清食品から出されたカップ麺です。2020年の1月13日に発売されたばかりで蓋の部分には「日清豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク」と書かれています。このあたりもやはり、このカップ麺のコンセプトをはっきりと示してくれていますよね。希望小売価格は税別で368円とカップ麺としては高価になっていますから、かなりその内容に期待が持たせるものですよね。
豚ラ王のここが凄い
豚ラ王は二郎インスパイア系ということで開発されたラーメンですが、それを象徴するかのようにアブラ増し袋というのがついています。この袋の中には豚の背アブラが入っていて、それをトッピングすることで、豚ラ王は完成します。また使用されている麺にもこだわりがあり、極太で弾力感のあるものとなっているようです。パッケージにも踊る極太麺となっています。また、具として、キャベツとチャーシューが同封されていますが、さらに二郎ラーメン感を出したければ、ゆでもやしなどをトッピングで「マシマシ」にしてみてもいいかもしれませんよね。
今回は日清のカップ麺豚ラ王について書きましたが、ラ王と言えばカップ麺界の王者的な存在、そしてラーメン二郎と言えば、ラーメン界ではレジェンドといっていいような存在です。その両者がタックを組めば、それは旨いに決まっています。