道の駅はすっかりお馴染みの施設になりました。はじめは、ドライバーの休憩施設的なイメージがあった道の駅ですが、今ではすっかり道の駅自体が観光地化しています。つまり、「道の駅に寄る」のではなく、「道の駅に行く」ようなイメージです。各地にそんな道の駅が沢山出来てきていますが、その一つが川場田園プラザです。最近ではガイアの夜明けやカンブリア宮殿などのメディアにも取り上げられていますが、今回はそんな大人気の道の駅川場田園プラザについて書いて行きたいと思います。
川場田園プラザの場所や特徴は?
川場田園プラザは、群馬県利根郡川場村というところにあります。関越自動車道沼田ICからすぐのところにあり、関越道の起点練馬ICからだと約125キロに位置します。
川場村は、北に日本百名山にも選ばれた「武尊山」が控える豊かな自然環境に恵まれた田園地帯で、その中にある川場田園プラザは、道の駅としても全国的にも高い評価を得ています。
そして、川場田園プラザの公式サイトでは、「1日まるごと楽しめる 遊べる食べられる道の駅」というキャッチコピーが付けられています。そんな川場田園プラザの魅力について見ていきたいと思います。
川場田園プラザで遊ぶ・食べる・お買い物
・遊ぶ
まずは「遊ぶ」ということにスポットを当ててみたいと思います。敷地内には、子供向けのプレイゾーンやちびっこゲレンデといったものの他にも川場村を代表する農作物であるブルーベリー農園が拡がる「ブルーベリー公園」があり、無料で摘み取り体験をすることができます。採った新鮮なブルーベリーはその場で味わうことができます。また、木のぬくもりを感じることができる工作体験やろくろでの陶芸にチャレンジもすることができます。
・食べる、飲む
川場田園プラザでは、川場村の地元の食材を利用したレストラン等の他、パンやビール工房・地ビールレストランがあります。地元の野菜やオリジナルハム・ソーセージ・チーズを石窯で焼き上げたピザや川場村産のコシヒカリ「雪ほたか」を使ったおにぎり等、里山の豊かな田園風景の中での食事にはぴったりなグルメが揃っています。
・お買い物
また、お土産には、ファーマーズマーケットで地元川場村の新鮮な野菜や果物の他、ヨーグルト、アップルパイ、川場ビール、ソーセージ等が揃っています。特に7月初旬から8月初旬のブルーベリー、9月から11月のトウモロコシ、葡萄、林檎は人気となっています。
今回は大人気の道の駅である川場村田園プラザについて書きましたが、都心から車で少し走っただけで、こんな豊さを味わうことができるのならば、是非とも道の駅目当てで出かけてみたいもの
ですね。