世界中が大いに盛り上がったロシアワールドカップも終了し、ここから注目は欧州各国リーグの開幕へと移っていきます。
そして、日本人選手もベテランから若手まで既にさまざまな移籍の噂が飛び交っている状況です。
ということで今回は欧州各国リーグでの活躍が期待されるサッカー日本人選手の移籍情報について書いていきたいと思います。なお、ヨーロッパ主要リーグの夏の移籍市場は例年8月末までですので移籍合意等の最新情報が入り次第、随時更新して行きます。
9/25 追記 2018欧州夏の移籍市場は終了しましたので本記事は確定版となります。
すでに今夏の移籍が決定した選手(随時更新)
まずはすでに今夏の移籍が決定した選手です
大迫勇也 ケルン(ドイツ)→ブレーメン(ドイツ)
原口元気 デュッセルドルフ(ドイツ)→ハノーファー(ドイツ)
浅野拓磨 シュツットガルト(ドイツ)→ハノーファー(ドイツ)
乾貴士 エイバル(スペイン)→ベティス(スペイン)
武藤嘉紀 マインツ(ドイツ)→ニューカッスル(イングランド)
植田直通 鹿島(日本)→C・ブルージュ(ベルギー)
遠藤航 浦和(日本)→シント・トロイデン(ベルギー)
関根貴大 インゴルシュタット(ドイツ)→シント・トロイデン(ベルギー)
宇佐美貴史 アウクスブルク(ドイツ)→フォルトゥナ(ドイツ) 8/4 期限付き移籍決定
本田圭佑 パチューカ(メキシコ)→メルボルン・ビクトリー(オーストラリア) 8/6 移籍決定
小池裕太 流通経済大学→シント・トロイデン(ベルギー) 8/10 加入決定
久保裕也 ヘント(ベルギー)→ニュルンベルク(ドイツ) 8/19 期限付き移籍決定
井手口陽介 リーズ(イングランド2部)→グロイター・フュルト(ドイツ2部) 8/21 期限付き移籍決定
川島永嗣 メツ(フランス)→ストラスブール(フランス) 8/29 移籍決定
西村拓真 ベガルタ仙台→CSKAモスクワ(ロシア) 8/31 移籍決定
鎌田大地 フランクフルト(ドイツ)→シント・トロイデン(ベルギー) 8/31 期限付き移籍決定
奥川雅也 ザルツブルク(オーストリア)→ホルシュタイン・キール(ドイツ2部) 8/31 期限付き移籍決定
今夏移籍の可能性がある選手(随時更新)
そして次に今夏の移籍の可能性がある選手です
香川真司 ドルトムント(ドイツ)
岡崎慎司 レスター(イングランド)
酒井宏樹 マルセイユ(フランス)
柴崎岳 ヘタフェ(スペイン)
森岡亮太 アンデルレヒト(ベルギー)
中島翔哉 ポルティモネンセ(ポルトガル)
堂安律 フローニンゲン(オランダ)
欧州主要リーグの移籍市場は8月いっぱいで閉じましたが、まだいくつか移籍市場が開いているリーグがあるのでもう少し様子を見たいですね。
9/25 追記 2018欧州夏の移籍市場は終了しました
なお、最新の移籍情報(2019年1月)は以下の記事にまとめています。(随時更新中)
海外日本人選手の移籍情報まとめ【2019年1月冬の移籍市場】
まとめ
このように海外日本人選手の移籍情報をまとめてみましたが、夏の移籍市場はまだ1ヶ月ほど残っていますので、これからバンバン日本人選手の移籍合意報道が入ってくることが濃厚だと思われます。
個人的にはロシアワールドカップで出色の活躍を見せた柴崎やワールドカップメンバーには選ばれなかったものの、若手の注目株で今後の活躍が期待される中島、堂安あたりがステップアップで移籍するのか、それとも残留するのか注目したいです。
9/25 追記 2018欧州夏の移籍市場は終了し、柴崎、中島、堂安いずれも残留となりました。次は冬の移籍市場となります。
さらに、ヨーロッパ間での移籍ではなくすでに移籍が決定した遠藤、植田のようにJリーグから新たにヨーロッパへ挑戦する選手も出てくる可能性が十分にありますのでそのあたりも非常に楽しみですね。