任天堂のクラッシクミニファミリーコンピューターやクラッシクミニスーパーファミコンに続いて、今度はソニーからプレイステーションに熱中していた世代が喜びそうなハードの発売が発表されました。
それはプレイステーション クラシックです。
2018年12月3日に発売予定と19日に発表されましたが、今回はプレイステーション クラシックについて書いていきたいと思います。
プレイステーション クラシックの収録ソフトは?
まずはプレイステーション クラシックに収録予定のソフトについてですが、20本のソフトが収録されると発表されましたが、現時点で明らかになっているのは以下の5タイトルのみです。
・ワイルドアームズ
・鉄拳3
・ファイナルファンタジーⅦインターナショナル
・R4 RIDGE RACER TYPE4
・JumpingFlash!アロハ男爵ファンキー大作戦の巻
追記 収録ソフト全20タイトルが決定しました。
・アークザラッド
・アークザラッドⅡ
・ARMORED CORE
・R4 RIDGE RACER TYPE 4
・I.Q Intelligent Qube
・GRADIUS外伝
・XI [sái]
・サガ フロンティア
・Gダライアス
・JumpingFlash! アロハ男爵ファンキー大作戦の巻
・スーパーパズルファイターIIX
・鉄拳3
・闘神伝
・バイオハザード ディレクターズカット
・パラサイト・イヴ
・ファイナルファンタジーⅦ インターナショナル
・ミスタードリラー
・女神異聞録ペルソナ
・METAL GEAR SOLID
・ワイルドアームズ
ネットの反応ではやはり「決められたタイトルじゃなく自分で20タイトルを選んでダウンロードできるスタイルといいのに」といったような反応が多く見られました。
たしかに、20タイトルだと自分がかつて遊んだタイトルばかりではないでしょうし、むしろ好きだったソフトが収録されていない可能性もありますね。
プレイステーション クラシックの概要
そして次にプレイステーション クラシックの概要ですが、まずは初代プレステから振り返ってみましょう。
ソニーから1994年に発売された初代プレイステーションは革新的な画像処理やCD-ROMによる記録システムを採用しソフトの大容量化に成功し、当時のゲームファンを熱狂させました。今回、その復刻版ということでサイズをコンパクトし、懐かしのソフトを20タイトル内蔵するなどして発売されることになりました。
そして今回発売されるプレイステーション クラシックはどんな仕上がりになっているのでしょうか。まず、外見ですがボタン配置やコントローラーや外箱のデザインも含めて、もちろん初代プレイステーションを踏襲したものとなっています。そして、サイズはなんと縦横で45%、体積で80%ほど小型化されています。懐かしい顔をした小さなボディーに最新のテクノロジーを詰め込んだといったところでしょうか。また、コントローラー2つが付属されていて対戦モードや協力モードが楽しめるようになっています。
また、プレイステーション クラシックは2018年12月3日に発売されることになっていますが気になる価格は9980円(税別)で数量限定となります。
まとめ
今回は注目のプレイステーション クラシックについて書きましたが、プレイステーション クラシックは国内のみならず北米、欧州でも発売されることになっていて、初代プレイステーションのインパクトの強さが窺えます。
コンパクトでしかもソフトが内蔵しているため持ち運びが便利、そしてテレビにつなぐだけで誰でも手軽に楽しめるとあれば、任天堂のクラシックシリーズと同様にいろんなシーンでみんなで盛り上がれるのは間違いないですね。