【新着】コロナ禍による巣ごもり需要やテレビCMによる露出度、認知度アップにより2020年の食べチョクの流通総額は前年比で42倍と大幅に伸びたようです。
美味しい食べ物の条件って色々あると思いますが、無条件に美味しいのが、「採れたて」ですよね。勿論、野菜だけでなく、お肉やお魚なんか、さらにはひと手間加えた加工品なんかでも新鮮な方がいいのが基本ですよね。自分で現地まで出向いて、生産者から直接買うことができればそれに越したことはないですが、実際には無理だったりしますし、例え現地に行けても、どこで、どうやって誰から買えばいいかもわからないですよね。食べチョクならば家に居ながら生産者から直接、食品を買うことができるようです。
食べチョクとは?その特徴は?
食べチョクとは、ネット上で直接生産者から食品を買うことができるサービスになります。いわば、オンライン上の直売所といっていいような存在です。普通の流通経路で生産者と消費者の間にある、JAや卸売、小売業者を省いたものになりますから、価格もスピードも節約することができます。食べチョクの出店生産者は、2020年5月現在、400以上あって、しかも食べチョクに集まる生産者は、こだわりの生産者ばかりのようで、食べチョク基準といったものもあるようです。
食べチョクではどんな食品を買える?その特徴は?
食べチョクでは、野菜・お米・果物・肉・魚介類といった食品を買うことができます。しかも、生産者の顔が見える食品ばかりのようで、例えば野菜等の農産物だと、農薬・化学肥料不使用や有機栽培といった栽培方法から探すこともできるようです。
また、産地直送と呼ばれるものの中には、生産者から梱包・配送用の倉庫へ運ばれたのちに、送られてくるものもあるようですが、収穫したその日のうちに直接送られてくるようですから、本当の意味での産地直送の採れたての状態で届くことになります。また、食べチョクでは、ハチミツやお酒、お茶、調味料といったものの他に、加工されたものもあるようです。
食べチョクコンシェルジュとは?
さらに食べチョクでは、旬の野菜がおまかせで届くサービスがあって、食べチョクコンシェルジュと呼ばれているようです。確かに旬の野菜といっても、何が今一番美味しいのか分からない場合がありますよね。こちらの好みに合わせてとれたての旬な野菜を、農家さんが選んでくれて、送ってくれるようです。確かに、その時、何が美味しいかは生産者さんが一番よく知っておられますよね。
ちょっと郊外に出たり、地方に行くと直売所なんかがあって、そこには見たこともないものも含めて新鮮な食品が並んでいたりしますよね。今はネットがありますから、食べチョクのおかげで、全国の直売所とつながっているような感じになりますね。