iPadを利用していてよくあるのがちょっと画面にタッチしない時間が空いてしまうと画面が暗くなってしまうというケース。これは画面が自動的にスリープモードになることによりロックがかかってしまうことに起因します。
もちろん自動的にスリープモードになることによってバッテリーの消耗が抑えられるということは場合によっては悪くないことかも知れません。
しかし、スリープの機能によって本や雑誌などを電子書籍で読んだりネットサーフィンをしたりなど、iPadを使用している時に例えばトイレに行きたくなったなどの理由で少し間が空いてしまうと暗くなってしまい、また画面にタッチしないといけないのがわずらわしく感じたりすることも珍しくありません。
さらにパスコードを設定していたりするとまたパスコードを入力してロックを解除しiPadを立ち上げなければなりませんのでわずらわしさが更に増してしまいますね。
ということで今回はそのような不便を解消するためiPadが消灯するまでの時間を変更する方法を書きたいと思います。
iPadの消灯時間を変更する方法は?
iPadの消灯までの時間は非常に簡単に変更が可能で
設定⇒画面表示と明るさ⇒自動ロック
という順に進むとそこの項目で消灯するまでの時間が変更できます。
ちなみにiPadの場合ですと
・2分
・5分
・10分
・15分
・しない
の中から選ぶことができます。
※初期設定では2分になっていてこれがすぐに消灯してしまう原因でした。
また、同様にiPhoneの場合ですと
・30秒
・1分
・2分
・3分
・4分
・5分
・しない
の中から選ぶことができます。
ここで消灯するまでの時間を自分好みに変更できますのでこれですぐに消灯することなくより快適にiPadを利用することができますね。
また、もちろん手軽に何回でも変更が可能ですので、まずはおおよその感じで変更してみて不便に感じるようであればそれに応じてまた変更するのが良いでしょう。
まとめ
もちろん消灯までの時間が長くなればなるほどiPadが立ち上がっている時間が長くなるわけで、バッテリーの消費が激しくなってしまいますので自宅でいつでも充電できる環境であれば全く問題ありませんが外出時の長時間の利用の際には少し気をつけた方が良いかも知れません。
iPhoneやiPadなどの通信ガジェットはもはや私たちの日常生活に無くてはならないものになっていますのでより快適な環境で使えるようにしたいものですね。