ポケモンGOがゲームに親しみのある世代からシニア層までも引き込んだブームを巻き起こしたのはまだ記憶に新しいところです。レアなポケモンを求めて世界中のポケスポットと呼ばれる場所には多くの人が集まりました。そんなポケモンGOの世界をあのドラゴンクエストでも体験できるのもそう遠くはないようです。
ドラゴンクエストと言えばその奥深いストーリー性や美しい画像処理も伴って国民的なものとなったゲームです。そこで今回はドラゴンクエストウォークについて書いて行きたいと思います。
ドラゴンクエストウォークとは?
ドラゴンクエストウォークのキャッチフレーズは“スマホをもって、ぼうけんにでかけよう”というものです。いわゆる位置情報ゲームと呼ばれるものですが、その代表はポケモンGOとなります。今までのドラゴンクエストの世界観であった、冒険の旅の中でモンスターを倒して成長して、装備を整えて、さらに強敵を倒して成長していくというものを、現実世界で表現したRPGゲームとなります。
近くのスポットから目的地を決めて出発するのですが、日本各地のランドマークが登場し、ランドマークごとにクエストが発生、そして位置情報ゲームには珍しくドラゴンクエストの世界に自分の家を建てていくということになります。
ドラクエウォークの配信日はいつ?遊び方も
そして気になるのはドラゴンクエストウォークがいつから遊べるのか?ということになりますが
2019年中に配信予定
となっていてまだ具体的な日時は公開されていませんが、6月には既に一般公募でβ版のプレイが始まっています。
【追記】ドラクエウォークの配信日が2019年9月12日に決定しました!
そして遊び方としてはドラゴンクエストウォークは、まず自分のキャラメイクをすることから始まります。そして、モンスターとの戦闘やクエストを行っていくということになります。クエストにはストーリーがあり、課題をクリアすることでストーリーが進んで行きます。クエストをこなすために、プレイヤー自らがクエストを発生する場所を地図上で設定し、ゲームを進めていきます。地図上には目ぼしい場所にアイコンが表示されていますから、そこに目的地を設定し、クエストをこなしストーリーを進めることになります。
ドラクエウォークと似たゲームは?
位置情報ゲームとしてはポケモンGOが最もメジャーなものでしたが、その後を追うものとして今回ドラゴンクエストウォークが登場しましたが、類似のものとして「ハリー・ポッター:魔法同盟」と「マインクラフトアース」が待ち構えています。「ハリー・ポッター:魔法同盟」はポケモンGOのナイアンティックによるものですが、プレイヤーは魔法使いとなってプレイを進めます。「マインクラフトアース」はマイクロソフトによるものですが、自由に建築物を作ったり動物を集めていくというものです。
今回はドラゴンクエストウォークについて書きましたが、元々、ドラクエ自体が旅をしていくというものですから、位置情報ゲームにストーリーをはめ込むのにはちょうど良かったのかもしれませんね。そして大人気ゲームなだけに社会現象となったポケモンGO以上の大ブームになってもおかしくないと思っています。