ふぁんたじすた

いろいろなニュースや日々の生活に役立つことなどを書いていきます。

生活 経済

食べチョクとは?野菜などのオンライン直売所

投稿日:2020年5月15日 更新日:


【新着】コロナ禍による巣ごもり需要やテレビCMによる露出度、認知度アップにより2020年の食べチョクの流通総額は前年比で42倍と大幅に伸びたようです。

美味しい食べ物の条件って色々あると思いますが、無条件に美味しいのが、「採れたて」ですよね。勿論、野菜だけでなく、お肉やお魚なんか、さらにはひと手間加えた加工品なんかでも新鮮な方がいいのが基本ですよね。自分で現地まで出向いて、生産者から直接買うことができればそれに越したことはないですが、実際には無理だったりしますし、例え現地に行けても、どこで、どうやって誰から買えばいいかもわからないですよね。食べチョクならば家に居ながら生産者から直接、食品を買うことができるようです。

食べチョクとは?その特徴は?

食べチョクとは、ネット上で直接生産者から食品を買うことができるサービスになります。いわば、オンライン上の直売所といっていいような存在です。普通の流通経路で生産者と消費者の間にある、JAや卸売、小売業者を省いたものになりますから、価格もスピードも節約することができます。食べチョクの出店生産者は、2020年5月現在、400以上あって、しかも食べチョクに集まる生産者は、こだわりの生産者ばかりのようで、食べチョク基準といったものもあるようです。

食べチョクではどんな食品を買える?その特徴は?

食べチョクでは、野菜・お米・果物・肉・魚介類といった食品を買うことができます。しかも、生産者の顔が見える食品ばかりのようで、例えば野菜等の農産物だと、農薬・化学肥料不使用や有機栽培といった栽培方法から探すこともできるようです。

また、産地直送と呼ばれるものの中には、生産者から梱包・配送用の倉庫へ運ばれたのちに、送られてくるものもあるようですが、収穫したその日のうちに直接送られてくるようですから、本当の意味での産地直送の採れたての状態で届くことになります。また、食べチョクでは、ハチミツやお酒、お茶、調味料といったものの他に、加工されたものもあるようです。

食べチョクコンシェルジュとは?

さらに食べチョクでは、旬の野菜がおまかせで届くサービスがあって、食べチョクコンシェルジュと呼ばれているようです。確かに旬の野菜といっても、何が今一番美味しいのか分からない場合がありますよね。こちらの好みに合わせてとれたての旬な野菜を、農家さんが選んでくれて、送ってくれるようです。確かに、その時、何が美味しいかは生産者さんが一番よく知っておられますよね。

ちょっと郊外に出たり、地方に行くと直売所なんかがあって、そこには見たこともないものも含めて新鮮な食品が並んでいたりしますよね。今はネットがありますから、食べチョクのおかげで、全国の直売所とつながっているような感じになりますね。

-生活, 経済

執筆者:

関連記事

ソーシャルレンディングとは?メリットや注意点など

ソーシャルレンディングとは耳慣れない言葉かもしれません。実はこれは金融に関する用語の1つなんです。IT化に伴い金融の世界も大きな変革を遂げてきました。今までは、融資の主役は銀行等の金融機関だったわけで …

Uber Eats(ウーバーイーツ)のエリアは?配達員としてバイトもできる?

2016年に日本でもスタートした新サービスUber Eats(ウーバーイーツ)をご存知でしょうか? まだ知名度はそれほど高くないとは思われますが、今回はこれから注目を集めるであろうサービスのウーバーイ …

tsumiki(ツミキ)証券とは?丸井グループの証券会社が始動。

丸井グループの証券会社であるtsumiki証券が9月より投資信託の積立サービスを始めるとのニュースが入ってきました。 そこで今回は丸井グループの証券会社であるtsumiki証券について書いていきたいと …

文通の良さとは?匿名で住所を知らせなくてもできる。

今はメールや様々なSNSが発達していますが、その一方で古き良き文通に魅せられている人も多いようです。 同級生の友達に手紙を送ったり、雑誌の文通相手募集のコーナーで相手を見つけて文通を楽しんだことがある …

BOTANIST(ボタニスト)とは?シャンプーなどが急成長のヘアケアブランド

ヘアケアグッズのトレンドというのは、髪への優しさを求めたものが多くなっています。そんな中でも静かに、そして確実に広がっているものがあります。それが「BOTANIST(ボタニスト)」です。私たちが自分の …