【追記】第99回全国高校サッカー選手権大会の観客入場について先日発表があり、すべての試合が保護者等の学校関係者のみ観戦可となり、一般客の入場は行われない実質的な無観客での開催が決定しました。
箱根駅伝と共にもはや冬の風物詩とも言える全国高校サッカー選手権大会ですが、来月12月31日に開幕する第99回大会が無観客で行われるのか?それとも入場制限などの措置を行って有観客で行われるのか注目が集まっています。
そこで今回は第99回全国高校サッカー選手権大会について書いていきたいと思います。
第99回全国高校サッカー選手権大会は無観客?
まずは非常に気になるのがやはり例年通り観客を入れて開催されるのか、それとも無観客になってしまうのかという点でしょう。
結論から言いますと本日11月19日時点ではまだ正式に決まっていません。
今月16日に組み合わせ抽選会が行われ、トーナメント表が出来上がりましたが、JFA(日本サッカー協会)の公式サイトによるとチケットは12月上旬に発売予定で販売方法などの詳細は決定次第お知らせするとのことです。
ただし、公式サイトの備考欄には新型コロナウイルスの状況によっては開催内容に変更等が生じる場合があるとも明記されているため現時点では不透明な状況です。
無観客か有観客か個人的な予想
そして高校サッカー選手権が無観客か有観客かの個人的な予想をしていきたいと思います。
前述のとおりJFAの公式サイトの記載内容によると基本的にはチケットの販売を行って有観客での開催を運営側が目指していることは間違いなさそうです。
ただし、現状では連日ニュースで取り上げられているように国内でのコロナウイルス感染が急速に拡大している状況ですのでまったく予断を許さないと言えるでしょう。
高校サッカー選手権の各都道府県の予選は無観客で行われていたところがほとんどみたいですし、そういった意味では厳しい状況だと言えそうですが、一方でJリーグでは直近でも1万人以上の観客を動員して行われている試合もあります。
このように高校サッカー選手権は観客が動員されるかを予想するのは困難を極めますが、すべてを勘案すると個人的には何らかの入場制限を設けての有観客で開催されると予想します。
※あくまでも一サッカーファンである私の予想ですので、クレーム等は受け付けません(笑)その点だけご了承ください。