最近、PayPay(ペイペイ)という言葉をよく耳にされると思います。大々的なキャッシュバックキャンペーンやクレジットカードの不正使用なんかもあってちょっと世間を騒がせたりもしました。
そして今後も世界的に見てキャッシュレス化の流れは止めることはできないでしょう。そこで今回はPayPay(ペイペイ)ついて書いて行きたいと思います。
PayPayとは?
まずはPayPay(ペイペイ)の概要ですが、PayPayはソフトバンク株式会社とヤフー株式会社との合弁によって2018年6月15日に設立されたPayPay株式会社が提供する電子決済サービスのことです。
「お支払いは、スマホひとつで完了」というのがキャッチフレーズで、実店舗でのスマホによる電子決済サービスを展開しています。
PayPayの使い方や使えるお店
そしてPayPayを利用するにはスマホがあれば大丈夫で最短1分で登録が完了します。アプリのダウンロードや登録には一切費用がかかりません。
支払い方法には3種類あって、PayPay自体にある残高を利用する方法、Yahoo!マネーを利用する方法、そしてクレジットカードを利用する方法があります。
PayPayには銀行口座からチャージすることができます。では、実際にPayPayを利用するまでの手順について説明していきます。まずは、PayPayアプリのダウンロードです。ダウンロードが終われば、ログインして認証作業を行い、先ほど述べた支払い方法から支払い情報を選んで登録します。
次に実際にお店でのPayPayでの支払いについて見ていきます。PayPayのマークのあるお店なら利用可能です。QRコードのある場合は、スマホでお店のQRコードを読み取り、お会計の金額を入力します。あとはお店の人に画面を確認してもらえば終了です。もうひとつ、お店にバーコードを提示する方法があります。お店の人にバーコードを提示し、読み取ってもらえれば完了です。
そして現在、加盟店は家電量販店、コンビニ、飲食店他色々な分野で増えていっているようです。一例を挙げてみると、家電量販店ではヤマダ電機やビッグカメラ、エディオン、ジョーシンといったお店でも使えますし、コンビニではファミリーマートでいち早く利用ができるようになりました。
まとめ
今回はPayPayについて書きましたが、PayPayについてはサービスを開始してから、キャッシュバックキャンペーンやクレジットカードの利用に関してトラブルがありましたが、その都度システムの変更等により対応がされているようです。初期トラブルのようなもので、今後も随時、サービスの質・量が改善されていくものと思われます。