【2020年5月追記】PickGo(ピックゴー)は2020年4月下旬より東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、愛知県、大阪府、福岡県の7都市にて買い物代行サービスをスタートしました。PickGoパートナー(プロの配送ドライバー)があなたの代わりに買い物を行う代行サービスで24時間注文が可能なサービスのようです。
PickGo(ピックゴー)という言葉を聞いたことがありますでしょうか。聞いたことが無い方が多いかも知れませんが、荷物を送る際の新しい形態のサービスのことです。そこで今回はPickgoについて書いていきたいと思います。
PickGoのエリアや概要は?
PickGoのキャッチフレーズは「届けてほしい人と届けたい人を直接つなぐ 軽貨物 配送マッチングサービス」というもので、そのキャッチフレーズのとおり軽貨物を持っているドライバーと荷物を送りたい人を直接つなげるサービスとなっています。
そして、2019年1月現在でのサービス対象エリアは
東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、兵庫、京都
となっています。
PickGoの仕組みは?
通常、引っ越し等でも何か荷物を送ろうとすると、運送会社さんに手配して荷物を取りに来てもらったり(集荷を依頼)することになります。ドライバー側からすると、会社が受けた仕事を会社からの指示によって運ぶということになります。
つまり、会社を通すことで荷主側としては余分なコストがかかったりしますし、ドライバー側から見ても、会社のコストが引かれたりあらかじめ時間が拘束されるといったことが起きてきます。
PickGoでは直接、荷主とドライバーを結びつけることで双方にとっての無駄を省くことができるようになっています。
PickGoで副業はできる?
PickGoはある程度自分でスケジュールを組むことも不可能ではありませんのでもちろん副業でも可能です。PickGoで荷物を運ぶ仕事をするのに必要なものは、まずは貨物軽自動車運送事業の届け出がされていることが必要です。
※貨物軽自動車運送事業の届け出(黒ナンバー車)は副業としてはハードルが高いと思われるかも知れませんが、PickGoではリースにて黒ナンバー車の貸し出しも行っているようです。
あとは、スマホがあれば仕事を受けることができます。サイトに登録を行い、そこで日時、場所等自分の都合にあった仕事を選びエントリーすればあとはドライバーのプロフィール等を見た荷主から選ばれれば、細かい打ち合わせ等をして荷物を運ぶことになります。そして、配送料の方は配送が完了すれば、即日入金されます。
そしてPickGoの登録ドライバーは着実に増え続けており、2019年2月時点で1万人を突破したという情報もあります。
また、逆に荷主として荷物を運んでもらいたい時には、まず、荷物を送りたい日時や、集荷先、配送先、連作先などをオンラインで入力します。
そうすると、それに対してドライバーの方からエントリーがありますから、そのドライバーのプロフィール・評価等を加味して依頼するドライバーを選びます。そして、配送が終わったらドライバーを評価するという流れになります。
配送料金の方は最低5,000円からで、支払いの方はクレジットカードで支払うということになります。
まとめ
今回は軽貨物のマッチングサービスであるPickGoについて書きましたが、最近増えてきたマッチングサービスの配送版と言っていいと思います。個人の引っ越し等の荷物も仕事用の継続的な荷物の配送にも利用者があるようですし、ドライバーの方も会社との契約以外の時間にPickgoを使って仕事をされている方もいらっしゃるようです。
それらを考慮すると副業として空き時間に自分が働くことはもちろん、逆にちょっとした荷物や引越しの際の荷主としてもけっこう使い勝手が良さそうですね。
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