会議室や民泊などでも借りるのはやっぱり大変です。費用や手続きも必要になってきますし、何よりもどうすればいいのか、どこで調べればいいのかすらわからなかったりしますよね。
必要なスペースを必要なだけ手軽に借りられれば、それに越したことはないですよね。そんな要望に応えてくれるのが時間貸しサービス「スペースマーケット」です。そこで今回はスペースマーケットについて書いて行きたいと思います。
スペースマーケットとは?
スペースマーケットとは株式会社スペースマーケットが提供するサービスで会議室から民泊といったスペースを簡単に貸し借りできるサービスとなります。
約6,000のユニークなスぺースが掲載されていて、登録するだけでその予約から支払いまでワンストップで行えるものです。スペースを借りたい側をゲストとし貸したい側をホストと呼び、双方をマッチングさせるサービスとなっています。
スペースマーケットの利用方法
スペースマーケットを利用してスペースを利用するのは次のような手順になります。
①自分が借りたいスペースの条件等を指定して検索を行う。
②利用したいスペースが見つかれば、利用規約や空き状況等を確認して予約リクエストを送信する。
③ホストからの予約の承認の返信を待つ。
④クレジットカードでの支払いの場合は、ホストが承認した時点で決済をし予約成立。
⑤予約が成立すれば、鍵の受け渡し等についてメッセージ機能で確認する。
⑥実際にスペースを利用して、ホストについても評価等を行う。
ただし、せっかく借りたスペースでも、当日になってみると掲載されていたのと違ったり、突然のキャンセルがあったり、あるいは自分のプライバシーが守られるか不安ですよね。スペースマーケットでは、そんな不安を取り除くための次のような取り組みがされています。
①名前や電話番号、メールアドレス以外にも身分証明書や旅館業免許といった必要な項目について審査を行い、合格したものだけを掲載。
②メッセージ機能を利用することで、予約が成立するまで電話番号やメールアドレスを知られることなくやり取りできる。
③決済した料金がホストに支払われるのは、スペースを利用した日の翌月末までとなっていて、それまではスペースマーケットによって一時的に預かられているため、何かのトラブルがあればスペースマーケットが対応してくれる。
④レビューや評価によってホストのことを判断できる。
以上のようにスペースマーケットはある程度サービスの質を担保するような仕組みとなっています。
まとめ
今回はスペースマーケットについて書きましたが、今はやりのマッチングサービスのスペース版であり、シェアリングエコノミーの一種となるサービスですが、貸す側、借りる側双方にとって、メリットがあるものとなっていますのでもしちょっとしたイベントを開催する等の時には使ってみるのも良いのではないでしょうか。
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