往復6000マイルでどこかに行けるのが好評のJAL「どこかにマイル」ですが、2018年5月24日より新サービス「どこかにマイル 南の島」がサービス開始されています。
そこで今回は先日スタートしたJALの新サービス「どこかにマイル 南の島」について書きたいと思います。
どこかにマイル 南の島とは?
これまでのどこかにマイルは発着が東京(羽田)、大阪(伊丹・関西)のいずれかの特典航空券であり、たった往復6000マイルで4つの候補地の中からどこかに行き先が決定されるというサービスで好評を博していますが、今回の新サービスでは発着が沖縄(那覇)、鹿児島でのサービスとなり、同じく往復6000マイルで行き先は以下に記載の南の島のどこか(ランダムで表示)となります。
対象路線は沖縄(那覇)、鹿児島からの発着で
沖縄(那覇)→奄美大島、沖永良部、与論、南大東、北大東、久米島、宮古、石垣、与那国
鹿児島→種子島、屋久島、喜界島、奄美大島、徳之島、沖永良部、与論となります。
また、通常のどこかにマイルと違う点は「行き先の候補地が3つの中からいずれか」というところです。(どこかにマイルは候補地が4つ)
どこかにマイル 南の島の注意点
そしてサービス名からすると必ず行き先が南の島で東京や大阪からの発着が可能かとも思われるかも知れませんが、今回スタートした新サービスは東京、大阪からの発着ではありませんので注意が必要となりますね。
そして繰り返しになりますが、新サービスのどこかにマイル南の島は発着が沖縄(那覇)、鹿児島の2ヶ所のみとなりますのでそれ以外に住んでいるのであれば、いったん何らかの手段で那覇空港、鹿児島空港のいずれかの空港まで移動してから「どこかにマイル 南の島」を利用することになります。
まとめ
これらをまとめるとどこかにマイル南の島は南の島からその他の南の島へ往復6000マイルで行くことができるサービスとなります。
そのため九州や沖縄に住んでいない人にとってはややハードルが高めですが、行き先が3つの内のどこになるかというワクワク感は通常のどこかにマイルと変わらず楽しめますし、お得に旅行ができるという点では今回の新サービスも良いサービスだと思いますので機会があればぜひ利用してみたいですね。