自分の好きなことや得意な分野で仕事ができて、それをお金に代えることができたらそれは素晴らしいことですよね。しかし、実際にそれを仕事、それも本業としてしまうのにはやはり大きな壁があります。時間的な制約であったり、本業としてやっていく場合には、最低限、得なければいけない収入の額というものもあります。しかし、働き方が多様化する中で得意分野で自分のペースで仕事が出来る、また、できるだけ少ないコストでプロに仕事をしてもらいたいというニーズが高まってきているのも事実です。
そんな時代の流れもあってそれを実現しているサービスの1つがココナラです。そこで今回はココナラについて書いていきたいと思います。
ココナラとは?そのメリットは?
ココナラ(coconala)という言葉は、最近CMなども流れているのでご存知の方も少なくはないかと思いますが、「得意を売り買いスキルのフリマ」というコピーの通り、自分の得意なこと、スキルを出品して、そのサービスを必要とする人が購入するというフリマアプリです。デザインやライティング、動画編集といったものから占いやカウンセリングといったものまでありとあらゆるサービスが出品されています。
そして、ココナラを使うメリットは出品する側にとっては、自分のぺースで仕事をしながら持っているスキルをお金に換えることができますし、経理的な作業なども必要ありません。またサービスを必要とする側にとっては必要な時に必要なだけ、しかも手軽に利用できるということが挙げられます。
ココナラの使い方は?
ココナラで仕事をしようとする際には、色々な分野の中から自分の得意な分野を選んで、サービス内容や値段等を登録します。後は、依頼を待つだけとなります。仕事が完了すれば、販売額から手数料を引かれた額がココナラ内でプールされていき、振込みを依頼すれば自分の口座に振り込まれるようになっています。
そして逆にココナラで仕事を頼むには、自分が求めるサービスの分野の中から、出品者のプロフィールやレビュー、サービス内容をもとに、サービスを購入します。場合によっては、事前にダイレクトメールなどでやり取りをして、確認することも可能です。
サービスを購入した代金は、やり取りが完了するまで、ココナラで保管されていますし、匿名でのやり取りが可能ですから、安心です。また、万が一自分が頼みたいことを出品している人が居なかった場合でも「仕事・相談の公開依頼」のコーナーでリクエストして応募者が現れればよりピンポイントで仕事を依頼することもできます。
まとめ
今回はココナラについて書きましたが、すべてのやり取りを基本的にはネット上ですることができるという手軽さもあって、今後もスキルを売る側も買う側も需要が増えていきそうなサービスですね。また、稼げるかどうかについてはやり方次第ではかなり稼ぐことも可能ではないかと思われますし、特に希少なスキルを持っていれば本業として稼ぐことも不可能ではないでしょう。