7月27日に待望の公開となり、ロングラン上映が濃厚なこの夏最大の話題作「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」ですが、今回は劇場版コード・ブルーの興行収入や観客動員数、そしていつまで上映されるのか等について書いていきたいと思います。10/31更新
(ネタバレなし、興行収入と観客動員数は随時更新)
映画コード・ブルーはいつまで上映される?
まずは劇場版コード・ブルーがいつまで上映されるかという予想ですが、そもそも映画は公開時に大まかなスケジュールは決まっているものの、終了する日時というのは決まっていません。
そのため、観客動員や興行収入などを人気のバロメータとしていつ終了するかというのを流動的に決定するようです。
ですので劇場版コード・ブルーも現時点(8/24)ではいつ上映が終了するのか未定ですが、ここまでの大ヒットを記録していることを考えるとあくまでも個人的な予想ですが9月いっぱいまでは公開されると予想します。
ちなみにいつまで上映されるかの最新情報はこちらの記事で徹底調査しています。
コードブルー【映画】いつまで上映(公開)される?最新予想。
参考までに2016年にヒットしたシン・ゴジラ(興行収入は約83億円)は公開日が7月下旬でコード・ブルーとほぼ変わりませんが、大ヒットしたことにより少なくとも12月くらいまで上映されたようですので、それを上回る興行収入になりそうなコード・ブルーも思わぬロングランになる可能性も十分にありますね。
そしてすでに大ヒット御礼、超ロングラン上映となったコード・ブルーのDVD、ブルーレイの発売、レンタル開始日も決定していますが、詳細は以下の記事に書いています。
劇場版コードブルー(映画) DVDの発売日・レンタル開始日は?
映画コード・ブルーの現在の興行収入や予想
そして次に劇場版コード・ブルーの興行収入についてですが、7月27日に公開されてから8月2日までの7日間で
観客動員 約214万人
興行収入 約27億円
となっています。
そして今後の興行収入の予想ですが、単純にここまでと同じペースで観客動員数が推移し、映画の公開終了日を9/13までと仮定した場合
観客動員 約1495万人
興行収入 約189億円
となります。
追記 8/8(水)までの観客動員数と興行収入
観客動員 約331万人
興行収入 約42億円
追記 8/12(日)までの観客動員数と興行収入
観客動員 約406万人
興行収入 約52億円
追記 8/19(日)までの観客動員数と興行収入
観客動員 約538万人
興行収入 約69億円
追記 8/27(日)までの観客動員数と興行収入
観客動員 約601万人
興行収入 約77億円
追記 9/2(日)までの観客動員数と興行収入
観客動員 約649万人
興行収入 約83億円
追記 9/9(日)までの観客動員数と興行収入
観客動員 約671万人
興行収入 約86億円
追記 9/16(日)までの観客動員数と興行収入
観客動員 約695万人
興行収入 約89億円
追記 9/23(日)までの観客動員数と興行収入
観客動員 約705万人
興行収入 約90億円
追記 10/14(日)までの観客動員数と興行収入
観客動員 約713万人
興行収入 約92億円
最新 10/28(日)までの観客動員数と興行収入
観客動員 約716万人
興行収入 約92億円
追記 劇場版コード・ブルーの最終的な興行収入は約92億円となりました。
劇場版『コード・ブルーードクターヘリ緊急救命ー』オリジナル・サウンドトラック [ 佐藤直紀/得田真裕/眞鍋昭大 ]
|
ただし、当然ながら好きな映画ほど公開されたらすぐに観に行くという傾向にあると思うので、一般的には公開初日から時間が経つにつれて1日の観客動員数は減少していくと思われます。
ですので、上記の予想の数字は観客動員、興行収入ともに予想の上限値と考えておけば問題ないでしょう。
そのため、実際の興行収入はおそらく上記の予想よりは低くなると思われますが、現在までの状況を考えると一つの目安である興行収入100億円の突破はかなり確率が高いと見てよいのではないでしょうか?
また、もし仮に劇場版コード・ブルーの興行収入が100億円を突破すれば、邦画の実写としては2003年の「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」以来となる実に15年ぶりの快挙となるようです。
ちなみに「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」の興行収入は約174億円、近年の邦画実写でヒットした「シン・ゴジラ」の興行収入は約83億円、そして実写ではありませんが2016年にウルトラメガヒットした「君の名は。」は興行収入約250億円となっています。
これらのメガヒット作に劇場版コード・ブルーがどれくらい迫れるか注目ですね。
劇場版コード・ブルーのスペシャル動画は?
そして劇場版コード・ブルーの公式企画としてツイッターによるツイート数に応じてコード・ブルーのスペシャル動画を順次公開という企画が行われていますが、どうやらツイート数が5万を超えてすべてのスペシャル動画が公開されているようです。(全7本)
まとめ
劇場版コード・ブルーは夏休み期間に公開される映画ということもあり今後もかなり良いペースで観客を動員することが予想されますので、どこまで興行収入を伸ばせるか非常に楽しみです。
ここまでの推移を見るとシン・ゴジラを抜くのはほぼ確実で時間の問題だと言えますが、踊る大捜査線 THE MOVIE2にどこまで迫れるか注目ですし、できれば抜いて欲しいですね。
追記 やはりシン・ゴジラの記録は更新!そして名探偵コナンも抜いて今年の年間興行収入でもトップに!次はいよいよ目指せ100億円突破!